人間の体は、約20%がたんぱく質
たんぱく質の約1/3がコラーゲン、成人の体内に約3〜4kgのコラーゲンがあります。
体内のコラーゲンは、約180日で分解・合成が繰り返され、合成される際に必要なアミノ酸(特に必須アミノ酸)を毎日の食事から摂取することが大切です。
しかし お肌の曲がり角といわれている20歳頃を境に、加齢による体内の合成機能が低下し毎日の食事のたんぱく質からでは、十分な量のコラーゲンを合成できず、コラーゲン保有量がどんどん減少していきます。
コラーゲンが不足すると
お肌は勿論のこと、関節・骨・軟骨・腱・腸管・靭帯・血管等にも影響があると言われています。
早目の対処が必要
体内では合成されない必須アミノ酸を含むコラーゲンを20歳過ぎから摂取することをお勧めします
アルギニン グリシン リジン プロリン   ヒスチジン
グルタミン酸 フェニルアラニン セリン チロシン スレオニン
ロイシン アスパラギン酸 イソロイシン シスチン メチオニン
ヒドロキシプロリン バリン ヒドロキシリジン アラニン
必須アミノ酸   非必須アミノ酸
コラーゲンは肌に塗るより、食べたほうが効果的だと言われています。

人間の皮膚は、表皮真皮からなり、
表皮は、角質層とその下の有る皮膚を作る基底層から構成され、
基底層を支えているのが真皮層です。

コラーゲンが足りている肌イメージ
コラーゲンが保たれていると
皮膚の水分量が安定する。
新陳代謝が促進され老廃物を排出し常に瑞々しい状態の肌を保つ
若々しい艶やかな肌が保てる
コラーゲン不足の肌イメージ
コラーゲンが不足すると
皮膚の水分量が減り肌の艶、ハリ等が失なわれる。
新陳代謝が不活発になり老廃物が滞る。

老化が進みしわ,しみ,たるみの原因